令和6年春、復活の酒へ
  • 大國魂神社と野口酒造店
  • OOKUNITAMAJINJA & NIGUCHI brewery
大國魂神社と野口酒造店
大國魂大神(大国主命)が初めて府中の地に渡られたときに、「一夜の宿を・・・」とあちこち探されたそうです。
その際、野口家では快くお泊めいたしたことから、五月の例大祭には「野口仮屋の儀」が行われます。
仮屋では神主をご祭神に見立てて、茶、濁酒、清酒、赤飯の順で餐応します
神人(じにん)になった野口家は大國魂神社と深いつながりがございます。
後に分家した久兵衛が「中屋」を名乗り、酒造りに着手して大変繁昌いたしました。
野口酒造店は先人の教えに従い、「もてなす心」を大切に、酒造りに専念しています。
(「東京の地酒」より抜粋)
大國魂神社と野口酒造店
大國魂神社の例大祭 くらやみ祭
古代、国司は各国内の全ての神社を巡拝していました。
これを効率化するため、各国の国府近くに国内の神の合祀した総社を設け、まとめて祭祀を行うようになりました。
武蔵府中の大國魂神社は、そのうち武蔵国の総社です。
毎年、四月三十日の品川海上禊祓式に始まり五月六日の御輿還御まで続く大國魂神社の例大祭では、様々な古式を行いますが、その内でも、六張の大太鼓と八基の御輿は、町中の灯火を落として御旅所へ渡御されるので、俗に「くらやみ祭」と呼ばれ、非常な賑わいをみせています。
(現在御輿渡御は五月五日の夕刻より行われます)
大國魂神社の例大祭 くらやみ祭
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